中学受験奮闘記・10月は忙しい!2008/10/03

 9月の終わりから11月のはじめにかけての約1ヵ月半、文化祭シーズンです。毎週土曜日の試験は相変わらずあるし、宿題もしっかりあるので、忙しいのですが、いろいろな学校を見せて考えてもらおうと思っています。
 ただ、せっかく行っても、イベント会場で遊ぶのに忙しくて、あまり学校自体を見ていないような気もします。
 まあ、今のところ、他の学校を見ても、本人の第1志望校は揺るがないようなので、それはそれで、しっかりしているのかもしれません。

中学受験奮闘記・週例試験2008/10/04

 今日は週例試験。ただ、今週は、いつもより少し多めの「まとめ試験」の日。全体的に問題が多いらしく1時間ほど余計にかかります。
 2時から始めて終わるのが5時半くらいとのこと。毎週毎週良く頑張っています。上のクラスの問題をやるようになって、かなり点数を取るのが難しくなったみたいだけど、少しづつ上がり始めているのがすごい。ま、こんなこと本人に言ったら、いい気になってしまうので言えませんけど。
 こちらとしては、美味しい晩御飯を作って待っててあげましょう。

中学受験奮闘記・プレッシャー2008/10/07

 昨日、塾に送って行き、ゴルフの練習場にいたら、家からの連絡で娘が塾で泣いていて要領を得ないとのこと。近くだったので10分ほどで行ってみると、やっぱり、泣いていて落ち着いて話せない状態。
 先生に状況を聞いてみると、授業の後のまとめテストで、娘がぜんぜんできていなかったので、その理由を娘に聞いていたら泣き出してしまったとのこと。最も得意とする理科だっただけに、先生も余計に理解できないとのことでした。
 状況がわかったので、数分、泣いていることと関係ない話をして気を紛らわせていたら落ち着きはじめたので、授業の内容からまとめテストへの状況を聞きました。
 すると、授業の内容が今ひとつ理解できないうちに、それについてのテストだったので、答えを書けないうちに、上級ランクになったのにできないとか、得意の科目なのにできないとか、周りの人はできているみたいだとかの思いがまわりだして、混乱し、気持ちがまとめられなくなってしまったようです。
 そこまでわかったので、後は、得意科目でも分野によってはうまく行かないこともあるし、ランクが下の人が自分よりできることだってあること、自分が下のランクにいた時だって、上のランクの人よりできたことがあったことなど、落ち着いて話していたら納得したようでした。
 最後に、他の人に、「どうしたの?」って聞かれたら、「プレッシャーに負けた!」って言えばいいよと、付け加えたら、さらに安心したみたいです。ニコニコしながら「プレッシャーに負けた!!」と言っていました。
 その後は、夕食のおにぎりを、しっかり3つ食べて、残りの授業に参加してきました。

 最近上のランクになって、「頑張らなくっちゃ」と言いながら、しっかり宿題をやるようになってきたので、安心していたのですが、いつの間にか重圧がかかっていたんですね。
 生意気なことを言っているけど、まだ、小学校5年生だと言うことを実感しました。
 これからは、もっと時間を作って話をするようにしないといけません。親も「頑張らなくっちゃ!」です。